できていなかったことをする週間
2026/8/4
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Diary
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Life

昨日も今日もすこし涼しくて朝の爽やかさが嬉しい。といっても、最近は夜更かしばかりしていて、全然起きられない。だけどゴミを出さなきゃいけなくてなんとか8時に起き、その後も9時半くらいまでゴロゴロしていた。朝ごはんは最近お気に入りのきゅうりだけのサンドイッチ。

先週は大変だった。金曜に、「口果報」のほりちゃんと、高阪君がPodcastの収録のために我が家に来てくれ、無事に取り終わった後、由比ヶ浜のパパイヤへ行こうとなって砂浜を歩いている最中に、スマホを落としてしまったのだ。本当に不思議にスッと消えてしまって、(砂の上に落としたから音もしなかったんだろう)そのまま波にさらわれてしまったみたいだった。だけど2人とも膝までズボンを捲ったりスカートをたくしあげたりしながら一生懸命探してくれて、ほりちゃんなんか今日初めてお会いしたのにこんなことに巻き込まれて本当に申し訳なく、わたしは「もういいよいいよ」と言って、二人をパパイヤへお連れし、とにかくビールでも飲んで気を紛らわした。スマホはもういい加減、買い換えなきゃいけないくらい古かったし、みんなには迷惑をかけてしまったけれど、これで良かったのだと思う。全ては必要なタイミングで起こるのだ。それにしても新しいスマホの高さにはびっくりした。PCより高いなんて信じられない。

2日に原稿をあげたので、今週はスマホを買い換えただけじゃなく、整体に行ったり歯医者を予約したり、銀行やクレジットカードのことをあれこれやったり、ここぞとばかりに「やらなきゃな...」と思いながらできていなかったことをする週間とすることにした。調子の悪かった冷蔵庫も結局交換してもらえることになったし、砂や葉っぱが溜まっていたベランダも掃除したし、そういうあれこれを片していくのは、清々しいし、時間があることもきっと悪くない。今日は来年の春夏に公開される仕事の打ち合わせをしたあと、お金の細かいことをやったり、おさちゃんとあれこれ相談したり、そんなことをやっていたらあっという間に日が暮れてしまった。
少し気持ちが少し落ち込んでいたので、可愛い服を着て(去年買った黒いワンピース。胸元にフリルがついていて、風がふくとひらりひらり舞い上がる)散歩がてら鎌倉駅まで歩くことにする。
紺色に暮れていく空と町の明かり。暗くなっていく海を眺めながら、坂を降りてゆく。誰もいないので手を広げてグンと伸びをしてみたら、すうっとした。
たったったっと坂をくだっていたら、ふとJUDY AND MARYの曲が歌いたくなって、誰もいないけれど、聞こえないくらい小さな小さな声で、そっと歌いながら、歩く。夜風が気持ちよくて、すれ違ったピカピカ光る首輪をした犬が可愛くて、悲しいと嬉しいと安心が混ざったみたいな気持ちになりながら。
悔やむこと バカなこと 笑うこと 逃げること 繋ぎながら 温かい人たちの中で生きてる...



